こんにちは、カオリ(@Happy_PetLife)です。
目薬が苦手なワンちゃん猫ちゃん、多いですよね。
人間もよくわからない液体を目に入れられたら恐怖です^^;
ですが、目が赤くなったり、白内障の予防だったり、特に高齢になったら何らかの病気で目薬を差す機会が増えてくると思います。
今回は、
- 目薬ができない
- 目薬を差そうとすると嫌がる、暴れる
- おさえてもすり抜けてしまう
こんなお悩みをお持ちの飼い主さんへ、 今回は犬猫の目薬の差し方についてご説明します!
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目薬の差し方
準備:手の届くところにご褒美を用意しておく
- 利き手に目薬をもつ
- 小型犬や猫の場合、後ろから膝の間に挟んでおさえる
- 目薬を持たない手で頭を固定し、後ろからまぶたを引っ張って目薬を入れる
- できたらご褒美を与える
左手で顔を固定 左手でまぶたを引っ張る 1滴垂らす ご褒美
- まぶたを引っ張るのは目薬を持たない手で行う
- ”後ろから”というのがポイント
目薬の保管と期限
- 冷たいと目に入った時にびっくりして次からさらに嫌がるようになってしまうので、要冷蔵の薬でなければ直射日光、高温多湿を避け、常温で保管する。
- 開封後はなるべく1か月以内、遅くても3か月以内に使い切るか、余っていたら処分する。
失敗例
やってはいけないNG行動をご紹介します。
よくあるのが、前から目薬を差そうとすると恐怖で後ろにさがる、もしくは暴れて攻撃する子もいます。
目薬は後ろからがポイントです。
前足で手を下げようとします 後ろに下がってしまいます
さいごに
今回は目薬の差し方についてお伝えしました。
頭を触ることを嫌がる子は、まずは触る練習から、ご褒美を使いながら行いましょう。
リラックスしている時に撫でながら、声掛けしながら行うと成功率upです。
今回の内容が、目薬でお困りの飼い主さんの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
膝の間に挟んでも暴れる場合は、タオルで包んで後ろから抱えるようにしておこないます