犬のしつけで、『おすわり』のしつけは基礎のキソ、とても重要なトレーニングです。
今後様々なしつけを行う上で『おすわり』を行ってから次の行動に以降するため、必ず必要になる動作だからです。
『おすわり』を教える事は全く難しくありません。
誰でもでき、子犬でも成犬でも数日練習すれば必ず覚えることができます。
『おすわり』ってどうやって教えたらいいの?
今回はこんな疑問をお持ちの方に、『おすわり』のしつけ方についてお伝えしたいと思います!
是非参考になれば嬉しいです。
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トレーニング法(難易度:★)
『おすわり』の教え方
- 食べ物を持っている手を犬の鼻の前にもっていく
- ゆっくりと手を上に持ち上げる
- 『おすわり』の姿勢になったら「オスワリ」と声をかけ、すぐに食べ物を与える
『おすわり』の姿勢にならなければ、お尻を軽くタッチして座らせてもOKです。
声かけと食べ物を与えるタイミングに注意しましょう。
犬に役割を与える
重要なのは、
『おすわり』を仕事(役割)として認識してもらう
犬に対して何か(遊び、ごはん、なでる、サークルから出す等々)をする時には、必ず『おすわり』をさせて、食べ物を与えてから行うようにする
仕事(役割)として認識してもらう事で、『おすわり』が一旦犬に落ち着いてもらうための行為になるからです。
リードを着ける動作やブラッシングなど様々な”犬に対しての処置”を行う上で、『おすわり』ができると人間が犬をコントロールしやすくなります。
『おすわり』ができるようになると、次は『まて』のトレーニングを行っていきます。
『まて』のトレーニングについてはまた今度お伝えたいと思います。
まとめ
さて、今回は『おすわり』の教え方についてお伝えしました。
『おすわり』はしつけの基礎になる所ですので、できるようになると本当に便利です。
今回の内容が、『おすわり』トレーニングでお困りの方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!